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起業、個人事業主の独立や会社設立に際してホームぺージを用意するメリットとは

こんにちは、中村です。

独立や会社設立をしたときは、やらなければならないことがたくさんあって大変ですよね。そんな中で割とおろそかにされてしまうのが「ホームページ」です。

ホームページのメリットが大きいにも関わらず、意外とスルーされてしまうことが分かったので、今日はホームページを作るメリットを紹介していきます。

1.信頼性が高まる

1つ目は「信頼性が高まる」です。

「この商品、よさそうに見えるけど本当に大丈夫かな」

「営業で名刺をもらったけど、信頼できる人なのかな」

このような経験はだれでも1回ぐらいありますよね。そのようなとき、あなたならどうしていますか。

小額の商品であれば気にせず買ってしまう、ということもあるかもしれません。ですが金額が大きければ大きいほど、念入りに調査しますよね。そこでまず調査されるのが「ホームぺージ」です。

ホームぺージを見て、

  • 事業内容は何か
  • 取引実績はあるのか
  • 直近ではどのような活動をしているのか

などを知ることができれば、不信感はだいぶ拭えます。さらに調査した結果、

  • SNSで普段の活動や交友関係が分かった
  • プレスリリースなどで紹介され、実績が第三者から評価されているのが分かった
  • 悪いうわさの類は出てこなかった

となれば、信頼はほぼ得られたといっても過言ではないでしょう。営業の世界で一番難しいのは「最初の信頼を得ること」とも言われていますから、それをホームぺージだけでこなせるのであれば、これほど嬉しいことはありません。

逆にホームぺージがないと、検索しても情報が出てこないということになってしまいます。これでは信頼感を得るどころか、「ちゃんとした会社なのか」「今も本当に運営されているのか」不信感を抱かせてしまいます

このように失注を未然に防ぐためにも、ホームぺージは必要です。

2.認知度の向上

マーケティング用語「AIDMA」をご存知でしょうか。

これは人が購買に至るまでの過程を5段階に分析したものです。下記の5つの頭文字をとってAIDMAと呼ばれています。

  1. 認知(Attention)
  2. 興味(Interest)
  3. 欲求(Desire)
  4. 記憶(Memory)
  5. 行動(Action)

人がものを購入しようとするとき、まずは「認知」から始まります。

知りもしない商品を購入するなんて、できないからです。

ホームぺージがあれば、ネット上で顧客の目に留まる可能性が生まれるため、「認知」を生み出すことができます。

3.集客ツールとしての利用

上記の内容と被ってしまいますが、ホームぺージは集客ツールとしても活用できます。

代表的なものは「問い合わせフォーム」です。メールアドレスや電話番号を教えていない相手でも、問い合わせすることができます。

そのほかにも、ホームぺージにブログを投稿することで情報発信することもできます。情報発信は大変ですが、確かな知識を持っていることを潜在的にアピールできるため、ブログ記事経由で仕事につながることもあります。

さらに「ネット広告」が使える点も大きいでしょう。お金はかかってしまいますが上記のような情報発信をしなくても検索上位にホームぺージを挙げることができます。

シンプルな会社ホームページではネット広告を出しても効果は薄いですが、会社の強み紹介に特化したり、商品に特化したりしたホームページであれば、かなりの集客効果を見込めます。

このようにホームページはあるだけでも集客ツールとしての可能性を大いに秘めているのです。

無いよりはあった方が良い

いかがだったでしょうか。

独立や会社設立したばかりのころは、多かれ少なかれ集客に苦労することになります。それをサポートしてくれるホームページは、強い味方になってくれることでしょう。

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