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ITスキルは業務効率化やビジネス拡大に使える!具体的事例と相談できるIT人材を確保しておく方法

こんにちは、中村です。

皆さんは業務効率化やビジネス拡大をしようと考えたとき、どのような方法を考えるでしょうか。

  • 人を雇う
  • 外部に委託する

このようなところが思いつくかと思います。

しかしITスキルがあればそのような悩みをITの力で解決することができます。今回はITを使って業務効率化やビジネス拡大をどのように解決するかをご紹介します。

業務効率化の例

アンケートの自動集計

セミナーを開催した際にアンケートを書いてもらう、という経験のある人は割といるかと思います。数人であればそこまで大変ではないですが、数十人、数百人になってくるとさすがに大変ですよね。

そんな時に使えるのがgoogleフォームです。これを利用するとアンケートの結果を自動集計してくれるので、今まで集計にかかっていた時間を大幅カットすることができるようになりました。

googleフォームはこちらから

https://www.google.com/intl/ja_jp/forms/about/

交通費精算の自動化

他には「研修に来ていただいた人達、数百人の交通費を精算する」という業務を自動化したこともありました。交通費を精算するにはそれぞれの経路を調べる必要があります。これはyahoo乗換案内などを使えば可能ですが、さすがに数百人の交通費となると時間もかかりますしミスも起きます。

そこでyahoo乗換案内からデータを取得するプログラムを作成し、交通費の算出を自動化しました

社内向け管理業務のアプリ化

他には保育園のアプリ化の相談に乗った時の話です。

「法律の関係で幼児の状態を記録しておかなければいけないが、現在の紙の運用だと場所を取ってしまう。何よりも幼児の相手をしながらだと紙に書けない」

とお悩みの方がいらっしゃいました。

そこで「記録する内容をアプリ化し、片手で記録できるようにする」方法を提案しました。その際はタイミングが合わず実現には至りませんでしたが、もし実現していればかなりの効率化になっていたと思われます。

ビジネス拡大の例

サブスクリプションサービスの導入

NetflixやAmazon primeなど、サブスクリプション(定額課金)サービスのビジネスモデルが最近増えてきました。基本的に大手がやっている印象ですが、現在では個人でも簡単にサブスクリプションを導入できます。

自身のビジネスモデルとうまく組み合わせることができれば、定額の収入を確保できるようになります。特にオンラインの商材と組み合わせられれば、より効果的です。

サブスクリプションの導入はこちらから

https://teamsbiz.com/subscription/

webサービスの作成

これはビジネス拡大の中でも最たるものですが、自身の業務にあったwebサービスを作ることもできます。例えば自身の行っている業務をある程度プログラムで対応できるようにするなどです。

うまく使えば多くの人にサービスを届けることが可能になり、ビジネスの拡大につながります。

IT人材を外部に置いておくという考え方

いかがでしたでしょうか。「効率化できないかな」と思ったとき、ITスキルのある人に聞けると心強いです。ITによる解決方法を何かしら提案してくれるはずです。

ただビジネス初期などはIT人材を採用する余裕が無い場合もあります。

そういう時はITに強い人とつながりを持っておくと心強いです。簡単な質問であれば回答してくれることもありますし、解決方法はその人から聞いて本格対応は業者に頼む、ということもできます。

ただし、業者に委託する場合は信頼のおけるところにお願いするようにしましょう。特にITの知識が無い場合は相場よりも高い値段で契約させられてしまうかもしれません。

信頼がおけるかどうかは、ぱっと見では分からないため、普段からアンテナを張って見極めていきたいですね。

本日は以上になります。それではまた。